●インフルエンザワクチンの予約について
すでに市内でインフルエンザの発生情報もありますので、早く接種したい方は9月12日から接種可能です。
対象年齢は15歳以上で、費用は3500円です。(2026年1月からは3850円になりますがご了承ください)
ホームページの「WEB予約」から「インフルエンザワクチン」を選択して空いている枠で予約をお取りください。
ご希望の予約時間が埋まっていた場合は電話にてお気軽にお問い合わせください。窓口でもお受けいたします。
お知らせに掲載箇所の、下部「PDFファイル」からインフルエンザワクチン予診票を印刷できますので、可能な方は印刷してご記入いただいたものを当日ご持参ください。窓口でもお渡ししています。
満65歳以上または60歳以上の身体障害者手帳1級相当で新潟市の補助をご利用の方は1650円で10月1日からの接種開始となります。
こちらの対象の方には窓口でインフルエンザワクチン予診票をお渡ししております。
●新型コロナウイルスワクチンの予約について
2024年10月1日から開始された「秋冬の定期接種」は、2025年3月31日で終了となりました。
補助がある「定期接種」は終了となりましたが、任意接種として全額自費(15,000円)での接種は引き続き可能です。
●肺炎球菌ワクチンの予約について
ニューモバックスは23価でカバー範囲が広いのが特徴ですが、5年間隔で再接種が必要で、65才のみに公費助成があります。
2024年10月からプレベナー20という20価のワクチンが使用可能になりました。これまで推奨していたバクニュバンスは15価ですが、それよりもカバーできる肺炎球菌の「型」が5つ増えたことになります。
1度の接種で完了します。65才以上でまだ肺炎球菌ワクチンを接種したことがない方には、まずはプレベナー20の接種を優先して、1~4年以内にニューモバックスを接種することをお勧めします。
予約は電話で受け付けております。ワクチンの取り寄せが必要ですのでネットからの予約はご遠慮下さい。
●女性に対する子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の予約について
当院で使用する子宮頸がんワクチンは9価ヒトパピローマウイルスワクチンであるシルガードとなります。
筋肉注射で初回から2ヶ月後に2回目、6ヶ月後に3回目の接種を行います。
予約は電話で受け付けております。
ワクチンの取り寄せやベッドの空き状況の確認もございますので
ネットからの予約はご遠慮下さい。
当院では15歳以上の方が対象です。
対象者は住民票が新潟市の方です(新潟市に住民票がない方は事前に手続きが必要です)。
中学生・高校生の方は必ず保護者の付き添いをお願いします。
接種後、30分の経過観察が必要となります。
接種当日は①母子手帳②保険証③記入済みの問診票をご持参下さい。
他の医療機関で1回目または2回目を接種された方も、当院で2回目または3回目も接種可能です。
また、まだ1回目を接種していない方のご予約も受け付けております。
接種間隔の確認等もございますのでネットからのご予約はご遠慮ください。
どうぞお気軽にお電話にてお問い合わせください。
詳しく知りたい方は以下のリンク(厚労省のホームページ)をご確認ください
厚労省のホームページはこちらから
●男性に対する子宮頸がんワクチン(HPVワクチン)の予約について
従来、日本では男性に接種可能な HPVワクチンは4価ワクチン「ガーダシル4」のみで、9価ワクチンである「シルガード9」の適応は女性に限られていました。
ヒトパピローマウイルス(HPV)は性交経験のある男性のうち9割以上の方が生涯に一度は感染するという報告もあります。
今回より予防効果が高いシルガード9が男性にも適応となりました。
いずれのワクチンも筋肉注射で初回から2ヶ月後に2回目、6ヶ月後に3回目の接種を行います。
男性への接種は全額自費となります。 費用はそれぞれ1回につきガーダシル4で22,000円、シルガード9で28,000円です。
予約は電話で受け付けております。ワクチンの取り寄せが必要ですのでネットからの予約はご遠慮下さい。
●帯状疱疹ワクチンの予約について
当院で使用する帯状疱疹ワクチンはシングリックス(不活化ワクチン)と弱毒生水痘ワクチン「ビケン」(生ワクチン)の2種類があります。
50歳以上の方、および帯状疱疹に罹患するリスクが高いと考えられる18歳以上の方が対象です。
シングリックスの方が効果が強くおおよそ10年間と長く持続しますので、当院としてはこちらをお勧めしますが、筋肉注射で2ヵ月間隔で2回の接種が必要で、費用は1回につき22,000円です。
それに対して従来型の生ワクチンは費用が1回8,000円と手頃で1回の接種で済みますが、効果の持続は5年間ほどで有効性はシングリックスに劣ります。
予約は電話で受け付けております。ワクチンの取り寄せが必要ですのでネットからの予約はご遠慮下さい。
令和7年4月1日から、高齢者帯状疱疹ワクチンが予防接種法に基づく定期接種に加わります。
年度毎に定期接種の対象者が定められており、対象となる年度のみ接種費用の補助が受けられます。
令和7年度の年度対象者が定期接種として接種を受けることができる機会は、令和8年3月31日までの1年間です。
対象者のうち希望の方は、接種機会を逃さないようにご注意ください。
令和7年度の接種対象者の方には、5月上旬頃に新潟市から個別案内が郵送されるとのことです。葉書が届いてワクチン接種を希望される方は電話でご予約ください。
全額補助ではありません。ワクチンの種類によって自己負担額は異なります。葉書でよくご確認の上で、2種のうちのどちらのワクチンを接種するか決めてからご予約いただきますようお願いします。
接種対象者は以下のとおりです
これまでに、帯状疱疹ワクチンを任意に接種したことがあり、再度予防接種を行う必要がないと医師が判断する場合は対象外となります。
1.令和7年度の年度対象者
・令和7年度に、65歳、70歳、75歳、80歳、85歳、90歳、95歳及び100歳以上になる新潟市に住民登録ある方
※今後、令和11年度までは、その年度毎に 対象となる方の生年月日が変わります。(100歳以上の方は令和7年度のみ対象です。)
・満60歳以上65歳未満で新潟市に住民登録のある方(年齢は接種日での満年齢)のうち、身体障害者手帳1級相当のヒト免疫不全ウイルスによる免疫機能障がいのある方
詳細は新潟市のホームページ 「高齢者帯状疱疹ワクチン」でご確認ください
新潟市のホームページはこちらから
●日本脳炎ワクチンについて
日本脳炎ワクチンは、平成17年5月30日から平成22年3月31日の間、積極的な勧奨が差し控えられたことにより、定期の予防接種を受ける機会を逸した方に対して特例措置がとられています。接種間隔は、接種対象者の生年月日及び、それに対応する基準日(基準日は省令改正の施行日)における接種の有無により異なります。詳しくは下記をご確認ください。
平成7年4月2日~平成19年4月1日生まれの方で20歳未満の方
平成17年5月30日の積極的勧奨の差し控えにより、日本脳炎予防接種の第1期、第2期の接種が行われていない可能性がある方について、
20歳の誕生日前日まで不足する回数分の接種を定期接種として受けることが可能です。
【対象となる方】※1・2の両方に該当する方
1.平成7年(1995年)4月2日~平成19年(2007年)4月1日までに生まれた方
2.20歳未満の方
詳細は新潟市のHPに記載があるので参照してください。
新潟市のHPはこちらから
予約は電話で受け付けております。ワクチンの取り寄せが必要ですのでネットからの予約はご遠慮下さい。